古徳景子マリンバコンサート

Sunday, 23rd July, 2006.
緑公会堂
14:00--16:04


古徳景子マリンバコンサート
平和の願い <学 gaku> を奏でる

Marcus Ström: Minutes
古徳景子: A Lunch or B Lunch
古徳景子: 打破 DAHA
Marinba Zoo.
《休憩》
寺島尚彦: さとうきび畑
広島被爆体験談
古徳景子: 学 =gaku=

古徳景子, マリンバ
Daniel Saur (ダニエル・サワー)
Marcus Ström (マルケス・ストゥリューム)
村上啓子, 語り
手塚雅, 絵
Guest: 地元の小学生 (8 人)


妻が聴きたいと言って, Lawson で予約をしたのである。 そういうわけで Loppi なるものを始めて操作した。

どうも Loppi の中では Windows が走っているらしく, 仮名漢字変換は MS IME のようであった。

全席自由なので早く行かなくてはである。

Sunday, 28th May, 2006.


開場五分前に着く。 やや晴れている。 席は前の方に陣取る。 観客は老若男女それぞれいる。

13:50 アナウンス。
13:55 ブザー。 スライドの操作をする人の操作が怪しくて不安になる。
13:57 「オ・ラー」 という声が入る。 この声は何なのか不明。 エアコンがかなり効いている。
14:00 開演のブザー。

Minutes

登場するなり演奏に入る。 きわめて古典的。 時々不協和音が入る。
客のマナーは悪い。

A Lunch or B Lunch

本日の Lunch Menu
A Lunch: Tomato Pasta, Garlic & Tuna
B Lunch: White cream Pasta, Bacon & Onion
わかめスープつき

1st Mvt 「お腹がすいたなぁ」

寸劇付き。 マリンバは使わずに打楽器 (食器) だけ。

2nd Mvt 「A Lunch or B Lunch」

アカペラの, 一寸前衛っぽい歌。

3rd Mvt 「マリンバ! 見つけた!」

スウェーデン民謡 「バルブラント・ビーナ」 variation (Saur と Ström の連弾) (ここで出て行った人あり) (ここで拍手あり)
桜 variation (solo) (一寸長いか?)
スウェーデン民謡 (?) (連弾) (ラグタイム調)
赤とんぼ (solo) (情感こもる)

4th Mvt 「まだかなぁ」
打楽器。 「お待たせ致しました」 で終わる。

スウェーデン語で, ありがとう は 「タッキ」。

打破 DAHA 14:46--

留学中の苦しさを表したという。
大太鼓, バスドラム付き。
バスドラムは効果あり。 大太鼓はどうかな? 中間部良い。

ここで場面転換の為幕を閉じる。

Marinba Zoo. (映像と物語り付き) Ström & 古徳 14:58--15:08

ペテム・ラジオ のクラシック音楽振興プログラムだそうだ。

古徳景子: マリンバペンギン
チェスを覚えたペンギンのお話。 八人の子供が打楽器を担当。

Marcus Ström: 象と蚊 (エレファンテ・オグ・ミッカ)
象の名前はラーマ, かの名前はシータ。
象の作った長寿の薬で蚊が象になって結婚するという話。
一寸纏まりに欠けるか?

《休憩》 15 分

15:22 ブザー

寺島尚彦: さとうきび畑 15:24--15:28
髪を up にしている。 しっとりと演奏。

広島被爆体験談

学 =gaku= 15:42--15:58

古徳景子の祖父 「学」 と, 歴史に学ぶという意味を込めて。
鈴を持って, Saur (左) と Ström (右) が後ろから前へ。
激しい曲。 打楽器付き。 Ström と古徳は裸足だった。
意図は分かるが, 音楽で表現するのはなかなか難しいと思われるのだった。

花束贈呈。

[アンコール]
見上げてごらん夜の星を 16:00--16:03.


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